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1830年から 19662年まで
アルジェリアの保護領に駐留していたフランス軍は、
地元の衣装「サルエル」のスタイルを制服に取り入れていた。
このパンツはフロントにたくさんのプリーツが施され、
足首の周りが大きく絞られてゆったりとしたシルエットが特徴。
「チノーズ・ジェベル」は、
1950年代に仕立てられた M52 カーキツイルの
パンツをカスタマイズして作られた、
サルエルタイプのスタイルをベースにしている。
カスタムメイドされていたことを考えると、
おそらく当時下士官向けに作られたものと思われる。
回りは初期型と後期型のM52 バターンを組み合わせている。
“DJEBELL”というアラビア語は北アフリカのカビリー山脈を指す。
販売価格: 39,600円(税込)