バズリクソンズ BR80607 Type A-2
男性 170cm 38(M) サイズを着用
コレクターの間でも人気の高いラフウェアモデルのA-2ジャケットです。
イタリア産の原皮を樹皮から抽出したタンニン樽に漬け置きし、
濃度を変えながらゆっくりと時間をかけて鞣された素材を
職人の手作業でアニリン染料を擦り込まれます。
手作業による仕上げのため、経年変化によって革自体の表情が出やすく、
着用するたびに表情が磨かれ、使用感あるA-2ジャケットです。
ラフウェア社の魅力は他社には無い体に絡み付く様な独特のフォルムを有しているところにあり、
当時のパイロットが着倒したA-2を見ると、無数に走った傷や皺、擦れによる色むらが確認できます。
こうした色むらや一着毎に異なる革の表情には趣があり、風合いが非常に魅力的です。
1918年に編成された第77戦闘飛行部隊は、
米空軍の戦闘飛行隊の中でも最も古い戦闘飛行隊のひとつです。
創設期から1942年まで本土防空の任務に就き1943年1月に
カリフォルニア州マーチ空軍基地に配備され、その後欧州戦域に配備されました。
戦闘任務は1945年まで続き、その頃の仕様機P-51”マスタング”を
駆って第二次世界大戦最後の襲撃の一つ、
チェコスロバキアのプル銭の攻撃に参戦しました。
第77戦闘飛行隊章
左胸のハンドペイントによって描かれているトランプのパッチは、
トランプカードのエースをパイロットの”エース”(敵機を5機以上撃墜したものに与えられる称号)
に掛け、部隊番号の”77”で挟んだデザインです。
第8空軍章
左肩には、金属糸を使用した手差しモール刺繍の第8空軍章パッチです。
ドイツの抗戦能力に打撃を与えることに成功し、その敢闘により
マイティ・”エイス”(Mighty 8th)と呼ばれるようになった
第8空軍(Eighth Air Force)のエンブレムです。
P-51 マスタング
背面には愛機のP-51 マスタングがハンドペイントにて描かれています。
シルクハットとステッキが45個描かれていますが、
こちらは45回もの出撃を果たした誇りを表しています。
背景にうっすらとドクロも描かれています。
販売価格: 239,800円(税込)