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ビルトバックLot. 444
“進化を遂げたエンジニアブーツの真髄”
爆発的なヒットにより、世界的広がりを見せるエンジニアブーツが進化を遂げる。
より高い完成度を求め、新ラストを採用し、アッパーも全て新たに製作した。
ドレスシューズのような美しいフォルムは健在。
上品な曲線を描くシャープな本底の形状からも、その変化を見て取ることができる。
底付けはグッドイヤーウェルト製法を採用。
アッパーの吊り込み、出し縫いの入れ方などのプロセスを突き詰めることで、長時間の着用でも疲れにくく、抜群の履き心地を味わえる。
アッパーは、馬の臀部から採れるホースバットのヌメ革を染料とワックスで仕上げた。
オリジナルのプレスバックルは初回生産限定の真鍮製ブラスバックルです。
ヒールカウンター
1940年代〜1950年代のエンジニアブーツを意識して製作したラスト。
中でもかかとの形状には特別なこだわりを持つ。小さく立体的な形状に、硬く耐久性が高いヒールカウンターが使用。
このこだわりこそが抜群の履き心地を生む。
内甲
このエンジニアブーツのフィッティングの核となるのが土踏まず部分の内甲。
極限まで吊り込みを追求し、類い稀なフィッティングが完成した。
靴にとって、内甲とかかとの形状こそがフィッティングのすべてであると考える。
アッパー・ステッチワーク
アメリカンヴィンテージのパターンを研究し、
前作より全パーツの型紙修正を繰り返し完成した。
パターンとステッチワークには独自の考えが凝縮される。
縫製糸に8番手を用いたクラシカルなステッチワーク。
トゥ&ウェルト
ラウンドの内側へ振られたトゥがなんとも美しく、
タフな中にエレガントさを垣間見るこだわりの形状。
ウェルトには平シングルを採用し、ウェルトの仕様も徹底して追求した。
シャフト
良いエンジニアブーツのシャフトは前傾姿勢だと考える。
人間工学に基づき考えられた形状は、生産性の悪さから
後傾姿勢へと移り変わっていったが、
それ以前の良きプロダクトからヒントを得て採用。
バックル
オリジナルで製作したプレスバックルは初回生産限定の真鍮製ブラスバックルです。
真鍮バックルは磨きをかけ経年変化を楽しめる仕様。
ソール
ミッドソールには馴染みの良いメキシコ製オイルベンズを採用。
アウトソールにはビルトライト製セパレートソールを選定。
その歴史と品質に定評のあるビルトライトとオイルベンズを使用する事がこだわりの一つ。
本ヌメ馬革の染料染めですので、馬ならではのシボやシワがございます。
履き込むことで茶真の経年変化を楽しめます。
履き初めから1ヶ月
履き初めから7年
Col:BLACK × SILVER
Product:Goodyearwelt Material
Upper:Horse Butt、
Sole:Rubber
販売価格: 118,800円(税込)