BUZZ RICKSON'S バズリクソンズ SHOE, SERVICE, REVERSE UPPER, COMPOSITION SOLE Type M-43 サービスシューズ BR02800 カウスエード cow suede レザー leather 靴 [BR02800]

BUZZ RICKSON'S バズリクソンズ SHOE, SERVICE, REVERSE UPPER, COMPOSITION SOLE Type M-43 サービスシューズ BR02800 カウスエード cow suede レザー leather 靴 [BR02800]

販売価格: 86,900(税込)

カラー:
サイズ:
数量:

商品詳細


 

BR02800

SHOE, SERVICE, REVERSE UPPER,

COMPOSITION SOLE Type M-43

 

 





タイプIIIと呼ばれるROUGH SIDE OUT(革の裏側スエード面)を使用した

米陸軍のM-43サービスシューズは1943年に採用された。

前モデルのM-42タイプIIでは革の表面を使用したスムースレザーであったが、

このタイプIIIは革の表面が内側になる仕様となって、

足の出し入れが滑りやすく非常に優れた履き心地を実現した。

 

実物から金型を製作したこのモデル専用のソール。

ソールとヒールには両足で計72本のネイルが職人の手によって打ち込まれている。


 

また、革の保革と防水効果を高めるため、

浸透性のあるワックス処理が施されている。

仕様についても変更が有り、タイプIIはトゥキャップが付いていたが、

タイプIIIでは運動性を考慮して排除され、

 


 

またソールについてもそれまでのハーフラバーソールから

靴底全体を覆うフルソールとなって防水性と強度面においても向上した。

M-43タイプIIIには前期型と後期型とが存在し、

 


前期型は羽根の先端にリベットが打たれており、

1944年以降の後期型はリベットが省略された。

第二次大戦時に激戦のヨーロッパ戦線を始めとして

全ての戦闘地域において兵士達のフットギアとして使用され、

大空で戦うパイロットやクルー達にもフライングシューズとしても

愛用された。

 

革の起毛表面側に使用したラフサイドアウトシューズの羽根にリベットが打たれているのは初期型の特徴。

 


 

内側にはスペックナンバーとコントラクトナンバー、サイズが刻印される。


 

インソールにも実物同様に刻印される。


 

M-43サービスシューズは、映画『大脱走』でヴァージル・ヒルツ扮する

スティーブ・マックイーンが劇中でA-2と共に着用したことで

その存在が広く認知され、A-2に合わせるフットギアとして

不動の人気を誇っている。

 

 

カラー : 134 Camel 

サイズ : 7D / 7.5D / 8D / 8.5D / 9D / 9.5D

レビュー

0件のレビュー