ATTRACTIONS アトラクションズ波佐見焼 A20033 スカルマグ Skull Mug 陶磁器 陶石 ヴィンテージ vintage ceramics porcelain pottery stone traditional crafts 日本製 madeinjapan [A20033]
販売価格: 13,200円(税込)
商品詳細
波佐見焼シリーズ第三弾。
1950年代からアメリカ輪出用に日本で生産された、
珍しい構造のヴィンテージスカルマグを、独自に研究開発したセラミックプロダクト。
ユニークな表情と特殊な二重構造は、
現代でも量産体制で生産する事は非常に難しく、
70年前の日本製のレベルの高さを感じ取れる。
PRODUCT
陶石を原料とする磁器を使用。
土を原料とし”土もの”と呼ばれる陶器に対して、
石から作られるため”石もの”と呼ばれ、
陶磁器の中でも最も硬く、吸水性がないという
特徴を持つ。ガラスのように透き通った美しさと
硬質なすべ滑らかさが魅力。
MOLDING & SHAPING
ボディを形成する。
石膏の割り型に磁器の素材となる泥漿(でいしょう)を
流し込み、回転台にかけて余分な泥漿を取り除く。
DEWATERING & BISCUITFIRING
素焼きとは、生地にある程度の強度を持たせて
本焼きの際の過収縮を防ぐため、800度前後の低温で
焼成する作業。ひびや我を防ぐため、素焼きを行う前には
時間をかけて生地を十分に乾燥させる。
GLAZING & GLOST FIRING
熱によってガラス化する釉薬(ゆうやく)に浸すことで、
焼き上がりに耐水性が増やし、磁器らしい透き通った
ツヤが生まれる。磁器土は耐熱性の高いガラス室に
変化する成分が多いため、1300度以上の高温に
達する還元焼成法を用い長時間かkて本焼きが行われる。
FIRING
素焼き・本焼き・上絵焼きはそれぞれ窯内温度の調整や
燃焼時間が異なるため、長年の経験と温度下での集中力・
持久力を要する。窯元ならではの過酷で繊細な作業である。
焼き上がりで一つひとつ異なる柄になるのも、このプロダクトの面白いところであり、
複数個を並べてのディスプレイとしてもおすすめのアイテム。